No.27 椎茸たっぷり炊き込みご飯

椎茸は我が国で古くから食用にされてきたキノコです。椎茸の栄養といえば、カルシウムの吸収を助けるビタミンD。椎茸はそのもととなるエルゴステンを豊富に含んでいます。ビタミンDは不足すると精神的にイライラしやすくなったり、さらに進めば骨粗鬆症を引き起こします。さらに椎茸のうま味でもあるグルタミン酸には脳の老化防止効果があるといわれ、認知症予防にも注目されています。良質な食物繊維は腸の働きを活発にするばかりでなく免疫機能を活性化し、がん予防に有効とされています。ぜひ日々の食卓に取り入れましょう。
材料(2~3人分)
米 2合
水 2合分
生椎茸 8個
和風だしの素 小さじ1/2
酒、醤油、みりん 各大さじ2
塩 小さじ1/4
小ネギの輪切り、白ごま 適量
作り方
1. 米はとぎ、炊飯器のお釜に入れる。2合の目盛りの下まで水を注いで30分以上おく。
2. 椎茸は石づきを切おとし、薄切りにする。軸は細くさく。
3. 1の米に調味料を入れて軽く混ぜ、椎茸を乗せて炊く。
4. 炊き上がったら全体を混ぜ、器に盛って輪切りにした小ネギと白ごまを散らす。

みわこのまめまめメモ
生椎茸を買ってきてパックの野菜庫に保存しておくと、いつの間にか黒くしなびてしまっていることはありませんか?軸を下にしたり、ラップした容器の中で蒸れてしまったりすると鮮度が落ちやすくなるのです。
冷蔵庫で保存するときは、軸を上にするのがポイントです。キッチンペーパーや新聞紙に包んでからポリ袋や容器に入れます。
長期保存する場合は冷凍保存が天日干し。
冷凍保存の場合は軸を切り落とし、水分をつけないようにしてそのまま保存容器やポリ袋に入れます。
使う際はそのまま切って加熱調理しましょう。
天日干しする場合は軸を上にして広げて2~3日干します。


片山美和子
調理師・食生活アドバイザー
練馬区認定・食の健康サポーター
練馬区障害学習センター料理教室講師
料理サークル「リコ・ネ・クック」代表
