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木村武実の読みもの
- マグネシウムについて
マグネシウムは、約60%は骨に、約40%が筋肉・神経系に、それぞれ存在し、血液中には、わずか約1%しか認められません。マグネシウムは、生体内の約350種類の化学反応に関係し、食事から摂取した炭水化物、脂質、蛋白質などからエネルギーであるATPを産生する上で、重要な働きをしています。
投稿日:2023.11.21 - 降圧剤の弊害
血圧が130以上だと、年齢に関係なく降圧剤を処方する先生がいらっしゃいます。以前、収縮期血圧は、年齢+90(85歳であれば、85+90=175)が適切といわれていました。高齢者になると、動脈硬化が徐々に進行していきますので、ある程度の血圧がないと、脳血流が低下して、脳に十分な栄養を供給できなくなり、かえって脳梗塞のリスクになるといわれています。
投稿日:2023.08.15