記事一覧
白土あやかの読みもの
- じいさんばあさんの愛し方
医学部卒業後に茨城県内の病院を転々と異動し診療する中で、徐々に‘認知症’の存在が気になりだした私。
投稿日:2023.12.01 - この治療は本物だ!
ピシリと手をはたかれて拒否されたことでピック病を確信し、ウィンタミンという薬を処方しました。 そして迎えた2回目の診察。今回も待合ロビーまで出向こうと立ち上がった私の前に、夫に手をひかれて診察室に入ってくる彼女の姿がありました。
投稿日:2023.06.22 - ピック病との衝撃的な出会い
認知症は、薬のさじ加減でよくすることができる。そして大病院の専門医よりも、小さなクリニックの町医者の方が認知症の患者さんを改善させられる潜在的な力を秘めていると書かれた本を読み終わった私は…パタリと本を閉じ、読まなかったことにしようと思いました。そんなうまい話があるわけがない。にわかには信じられなかったのです。
投稿日:2023.06.22 - 町医者が認知症を診るわけ
日本認知症研究会の代表を務めさせて頂きます白土綾佳(しらどあやか)です。 今回はかんたんな自己紹介と、私が認知症診療を行うようになった道のりについてお話をさせて頂きます。
投稿日:2023.06.22