高齢者が入院したら、心理的ケアを優先すべきですが

投稿日:2026.02.18

超高齢者にとって、入院がいかに認知機能低下のリスクになるか、今さながら実感しました。

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90代男性

90代男性

11月受診時、長谷川式認知症スケールは24点(20点以下で認知症疑い)で、
元気でした。

ところが、12月、インフルエンザ後の肺炎で2週間入院しました。
すると、長谷川式スケールが、17点まで低下してしまいました。

超高齢者にとって、入院がいかに認知機能低下のリスクになるか、
今さながら実感しました。

身体疾患治療目的の超高齢者の入院でも、
挨拶、声掛け、雑談、世間話などを介した心理的ケアが重要なのでしょうが、
「忙しい」「そんなことをやっている暇はない」と言って、
本当に重要なことがおろそかになっているのでないでしょうか。

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